フィリピン式対処療法
どうもマッハです
僕は病院が苦手です
怪我をしようが、打撲をしようが
遠慮をして、病院に行く事を遠慮してしまいます。
私の親は体調を崩したりするとめちゃくちゃ怒られます。
風邪を引くと日頃の行いが悪いとか、神様にお祈りしないからとか、、、(母親)
そのおかげで37〜38度台の熱では、怒られ損になったになるので、無理やり学校に行ってました。鼻水ズルズル、関節の節々が痛んだり頭が痛くが痛い事が何度もありましたが、保健室に行ったら絶対に親に連絡が行くので、元気なフリをしてました。家にいて咳なんてしてるだけでもだいぶ気まずいです。
怪我系に関して
親父に至っては、ツバでも塗っとけとか、鍛え方が足りないとか言われてました。
そもそも病気に行くと、病院は高いんだよ!と言われます。
今思えば国民健康保険で安くなるのにと思っています。
中学3年生のある日とてつもない高熱に襲われました。39.8度
流石にまずいと思って親父に病院に連れていくようにお願いをしました。
「とーちゃん、俺多分インフルエンザだと思うから病院に連れて欲しい」と。
親父は
「そんなもん風邪だろうが!大人しく寝てろ!」
頼みの綱が切れた瞬間でした。
母親にも体調不良がバレて
フィリピン製のケミカルな色をしたジェネリック解熱剤をしこたま飲まされる羽目になります。(緑と白色のボタン電池くらいの大きさ)
この薬は小さい頃から飲まされ続けていたので、日本の風邪薬が効かない事もありましたた、この事で親父は大激怒。
親父の怒りが母親に渡りその怒りが自分に向かってきます。
薬の飲みすぎで唇も下もとてつもない紫色に、薬の耐性がついてしまって薬の効きも弱くなってしまってました。
極めつけには
緑色のオイルを身体に塗りたくられます。
「エフィカセントオイル」
Googleなどでググってもらえれば分かりますがメンソールオイル痛みを緩和する薬らしいです。
これがすごく気持ち悪い。体全身がスースーしてポカポカ独自の匂いを放ちます。