「真白な時は風にさらわれて」

はい!どうもマッハです!
久々のブログ更新となります!

初雪ですね!初雪!

今回はあのマッハさんが2番目に
長くお付き合いが出来た女性との
エピソードです!

内容はかなり小っ恥ずかしい
内容となっております。
雪が降ったので思い出して書いていました。

タイトルは
真白な時は風にさらわれて
ということで完全に中ニ病の
ノリなので気にしないでください。

多分、超大作なので
3分割ぐらいになると思いますガチ目に。

この出会いは大雪が降った年でした、
出会い系サイトでスライムレベルの相手を
コツコツ倒していき、そこそこ女慣れした僕に
春はまだかと。雪溶けを知らせるかのように
新しい出会いが運ばれました。

僕はいつも通り
鉄拳という格闘ゲームにのめり込んでる
しゅんぴー君の家に遊びに行ってました
決まって特訓の後は


しゅんぴー、タバコ吸いにいこうぜ。

しゅんP
あぁ、いいよ
タバコ買いにいこうぜ。

今ではもう無くなってしまった
16号沿いの地元のファミリーマート
そこに一人の笑顔が可愛い店員さんがいました
名前は伏せておきますが滝川さんとお呼びしましょう。


すみません、赤のマルボロ
ボックスください。

滝川さん
あの〜、年齢確認できる物は、、、?


ごめんなさい、持ってきてないです。

ダサい、普通にダサい
究極にダサい。

そりゃそうだ、当時は未成年だから
だがしかしこの店員可愛いのだ。
なんか洗礼されたコギャル
というかなんというか。


しゅんぴー、あの滝川さん可愛くね?
この辺の子なのかなぁ

しゅんP
へぁ!?お前ああいうのタイプなの!?
あいつよくいるぜ、俺は興味ないな〜。


いやぁ〜可愛いなぁ滝川さん
なんとか連絡先ゲットできないかなぁ

そして、ちょこちょこ
ファミマに通うことになったのだが
完全にビビっていた。
出会い系でガンガンいけてもリアルでは
まだまだシャイボーイだったのだ
が、頑張ってラインIDを渡した。
ミミズが踊ってるような字で
今覚えば雑なアプローチだった。

そして1週間後。

あえなく撃沈
だって連絡なんも来ないんだもん
僕はショックで仕方がなかった。

気晴らしに、当時GPSで現在地から
近くの人と繋がれる「ぎゃるる」というアプリが
ありました、これは2-3年前まで現役のアプリでしたね。

アプリをポチポチしてたら
可愛い子が居たので

こんにちは!何してるんですか?
デコ上げめちゃくちゃ可愛いですね!

当たり障りなくとりあえず褒めときました。

女の子
あ!こないだファミリーマートにいましたねw

は?え?どういうこと?
なんで?こいつ誰?勘違い?
私はびっくりしていた。


え?ファミマ?

女の子
私は覚えてますよーw

 

 

 

….。

…….。

………。

 

 


滝川さん!?
滝川さんですか!?

滝川さん
ピンポーン♪
よく名前覚えてたね!


いやぁ!あんな可愛い
店員さん見たことないから覚えるよね!
タバコも全然売ってくれないし!(笑)

滝川さん
未成年はタバコダメですよー☺

ネームプレートを覚えていたのである。
しれっと名前を覚えて、しれっと名前を呼んで
仲良くなる作戦で覚えといた
名前を思い出したのだ。

このポップな感じなノリ
すごく私は可愛いと思ってしまった。
これは願ってもないチャンス!
絶対ものにするぞ!と思い
るんるん気分でした。

そして、そこからイケイケドンドン
で連絡先ゲットとりあえず
ラインからのスタートでした。

そして、私はガチ恋だったのか
慎重に物事を運ぶのだった

その日は数年に一度の大雪でした。
そして、私は滝川さんと電話してました。

電話のファーストコンタクトで
良い感じに会話してるわけですよ
ただ、どうデートに誘えば
良いかわからない状態でした。
というか冷静ではないので
完全に混乱状態。
そうしたら向こうから

滝川さん
私そろそろバイト終わるんだ〜
帰り雪が積もってて本当最悪〜。


マジで?ていうか
女の子一人で帰るの危なくない?
俺家近いから送ってこうか?
と冗談混じりに言ったら

滝川さん
え、ほんとー?
じゃあ迎えに来てね〜と。

僥倖!光明!一筋の光!

私は滝川さんのバイトが終わる時間に
迎えに行き、大雪の中、傘をさし手を取って
家前まで送るというなんともラッキーな状況でした。
それだけでは終わりませんでしたがね!

次回、タイトル名は
思い出には二人が歩いた足跡を残して

物語の冒頭は深夜の家前で
ラブラブ雪合戦という内容でございます。

それでは、ほなまた