アウトサイドエスケープ

どうも、マッハです
今回は僕のトラウマを話していこうと思います。

知っている方は知っているはず
うちのかーちゃんは鬼神の如く怖い女性です。
とにかく、母がキレそうな案件の数々は
この手で葬り去ってきました。
ただ、やはり子供なのでどうしても
詰めが甘く、バレる事も少々。。
当時から勉強なんてやる気もなく
テストをで0点を取ってしまった事があったんです。
「皆さんテストの結果をご両親に見せるようにー」

この言葉を聞いた瞬間
僕の胃はキリキリし始め、冷や汗が止まらなくなってしまった。

学校の帰り道。
友達と話しながら帰る帰り道で
脳裏にはテストどうしよう…と
悩んでいる僕。
その日はラッキーな事に途中で一人で
帰る班編成だったので僕は道中にある
畑に目がいってしまった。
畑というか、何と表現して良いか
わからないが大人の高さぐらいの
禿げた木が何本も生えていて土もそこそこ柔らかかった。
僕は手頃な石を見つけ急いで彫った。
なんせ怪しいですから、15〜16時でしょう?人目につくのでさっさと埋めるべし。

ほっと安堵して帰り道ルンルンで帰った。
俺は完璧にやった、もう怯える必要はないんだと思っていた。

と、本気で思っていたんだ….。

次回、「落とし穴」